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昇天

母が6月8日に亡くなりました。
9時前にホームから電話があり、午前11時過ぎまで私と次男は臨終まで立ち会いました。
荒かった呼吸も最後は間隔を明け静かに眠るように逝きました。
前日までメロンやスイカを口にして果汁を楽しむことができました。

点滴もせず、人工的な処置もしないことに家族としては迷いもありましたが、想像していた以上に安らかな自然な死でした。

今まで日々世話をしてくれたヘルパーさんたちに囲まれ温かな空間で逝けたことは幸せだったと思います。

バタバタと通夜や告別式を済ませました。
ホームの方は引き払いましたが、自宅の荷物や服の整理もまだまだ残っています。
今は長男が体調を崩しているのでその手伝いで東京に来ています。

今まで、母のことをここに色々書いてきましたが、とりあえず一区切りです。
読んで下さった皆さんありがとうございました。
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メロン

どもども、
母はまだ生きてます。

「まだ」というのは不謹慎ですね…
いや、あと一週間と言われて早三週間目突入です。

きっとまだまだ生きると思います。

丁度、出始めた旬のメロンやスイカが母の命を繋いでいます。
どっちも果汁が多いので、水分補給には一役買ってます。
噛んでは残存だけ出しますが、
「ゴクン」と大きな音を立てて、果汁のみ飲み込んでいるのが分かります。

自分で手を伸ばして、メロンを掴んで口に持って行きます。
二分の一個くらいは食べれます。

液体だけだと上手く飲み込めれないのに、噛んでる間に出てくる液体は飲み込めるから不思議です。

ちなみに、食パンに液体を含ませても同様です。
医療用栄養ドリンクもほぼ出していたのに、食パンに浸して口に入れると、噛んでる内に液体は飲み、固まったパンだけが口から出てきます。(果物に比べるとあまり好きではないようですが…)

ただ、困るのは、果物も、パンも家族が持って行って食べさせなくてはならないこと…
カットフルーツは日持ちがしないし、
パンは固まると窒息の危険があるので早々と禁止されていましたのでね…
家族が提供するなら構わないのでね…

毎日、毎日食べさせに行くのは疲れます。
ホームの食事は一切食べません。全部出します。

終わりはいつになるのか…とついつい思ってしまいます。
長い長い5月です。

余命

母が訪問医師に「あと一週間ほど」と余命を告げられて、今日で9日め。
いやいや、もうちょっともつでしょ…と正直思ったけど、
こればっかりは分からない。

寝たきりっていうわけではなく、車椅子に座ることも1時間くらいできるというか、食事時には車椅子です。
でも、肝心の食事が食べられないだけで…

いや、口には入れるのよ、むしろひな鳥のように、口をパクパク開けますが…
口に入れたモノを全部出すのでね…栄養が取れてない状況。

液体なら摂取出来てたけれど、それもなかなかうまく飲み込めない状況になって来て…
そこからの、医師の宣告だった訳です。

不思議なことに甘いジュースとかは5回に2回くらいは飲み込める。
果物(スイカやオレンジ、イチゴ)も噛むだけ噛んで汁は飲み込み、カスだけ出します。
それが、今の母の命を繋いでいるわずかなもの。

部屋にラジカセ持って行って、唱歌のCDを3枚、スマップの「世界に一つだけの花」を1枚、順繰りにをかけています。

母のホームの部屋で久しぶりに聴く「世界に~」はとても不思議です。
聴きなれた声のはずなのに、久々に聴くからか、母と一緒に聴くからか、全く別の響きを持って私の耳に入って来ます。

懐かしい、中居君の声…
次は木村くん、つよぽん、慎吾ちゃん、吾郎さん、
こんな声だったっけ?って不思議に思う…

優しい歌声。
優しい歌詞。

まさか母の部屋でこんな形で聴くことになろうとは…
優しい歌声に励まされます。

最後の日が分かっていたら…有意義にあれもこれもしてあげられるのに…
って言い訳ですよね。
毎日毎日、ずっと母と寄り添ってあげればいいんだけど、まだまだ大丈夫かなって思ってしまいたい自分です。

「でも案外自分って出来るよ!」

でも、案外自分って出来るよ!

「失敗してもいいじゃないかって、とりあえずやってみようみたいな…
そうしているうちに自分のものになっていくんじゃないかなっていうことを

信じるか信じないかみたいな…
人生ってそうじゃないかって…


怖いな不安だなとか、それがあるから良いんですよ」

いや~素晴らしいこの人生論。
それを髭をはやしワイルドな笑みをたたえて語る男。

なんだか別人のようで、でも言ってることは根本的に昔から変らないよね…

「でも、案外自分って出来るよ!」
この先、苦しい時、くじけそうになった時、この言葉を思い出したらもうひと踏ん張り出来るような気がする…

NHKさん、取り溜めた密着VTRで「草なぎ剛のプロフェッショナル」いかがですか???

神様っているのね、と思った日曜の午後。

神様って本当に居るのね…と思った日曜の12時半。
鬼激リダイヤルで、奇跡的に16日のバリーターク当日券のチケットが取れました。(ちなみに家電話)
整理番号は一桁。

なんとか「ぴあ」のお姉さんとの電話に答えてから、涙がじわじわ出てきて、号泣しました。
剛君が一日前に漣さんへの弔辞で「神様なんか居るのかよ!」って思ったと言ってましたが、
その翌日、私は「神様って本当に居るんだわ」と思いました。
ありがとう、神様。

とはいうものの、無事に観覧するまで何が起こるか分からないので、ドキドキしっぱなし…
まず、一番の心配は母の体調でした。なので、その日の晩御飯を食べさせに様子を見に…
相変わらず殆ど食べ物を出し、汁ものしか摂取出来ませんでしたが、それでも、急変はなさそう。(まあ、ここ一番の心配事)

ていうか、とにかく急に行けることになったので、なんの準備も予習もしてないから…大忙し。
でも、服だけは数ヶ月前に勝手に買ってたのよ。勝手に行けると思い込んでて…
からし色のワンピ。ラッキーカラーだったかも…

で、当日
これもかなり心配なのは、電車ですよ!
利用する電車は某飛び込みで有名な駅を通過し、しょっちゅう止まるので、これも気が気じゃなかった…(ため息)

当日券は18時集合だったので、2時間前に劇場に着きました。
KIMG6636_convert_20180417115750.jpg


整理番号を呼ばれたのは40番までありました。そんなに!ってビックリしました。
チケットは選べず、渡された席になります。
ちなみに後ろから2列目、真ん中でした。
それでも、照明が点いた時、舞台中央に立つクサナギツヨシは想像以上に大きく近くに見えた!

内容は…
簡単には理解できない話です。
難しい言葉を発するからとかという範疇ではなく、なんのことを話をしているのか?それが何なのか?
2人の話がストーリーと絡まないので、不安定な気持ちになります。

謎の男3が出てきてからは、ゾゾゾ…と怖くなるような・・・
爆音も鳴り響き、より一層不安な気持ちに…
会場も最初は笑いもあるのものの、後半シーンと身動きできないほどの重圧感。
観客みんな、箱舟に乗って真っ暗な嵐の海をさまよい揺られているような感覚とでも言いましょうか…汗

剛君と松尾さんの存在自体が謎で不思議な人なので、余計そういう感覚に陥るような気がします。
ただ、これこそ、慎吾君とやって欲しいなって思いました。
そうしたら、私の2人への思い入れももっともっと深いものになるような気がしました。
いや、でも、登場人物の2人は仲良しでは無かったのかな????

最後の松尾(男2)さんの剛くん(男1)への言葉がギョっとしました。エ?って…

「12秒」ってなんだ?パンフを読んでも私の脳みそでは「どっちに向かう12秒なのか?」理解不能。
私バカなの???
白井さんにじっくり講義を受けなくちゃ…

剛君、2カ月身体が持つのかしら?って心配になるほどの体当たりでした。
背中は勿論、ズボンのおしりの割れ目まで濡れていて…おもらししたのか?って思うほど…(違います!)
て言うか、剛くんが、とてつもなく遠い所へ芝居の神様に連れて行かれた気がして…ちょっと寂しい気も。
高みに登るという事は、こういう事なのね。
慎吾君、吾郎さん、この舞台見てどう思うのかな?

皆さんの、感想も聞かせて欲しいな・・・と思った舞台でした。
とにかく一度でも観劇出来て、私は幸せでしたよ。
神様、ありがとう!

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プロフィール

ひょろりん

Author:ひょろりん
FC2ブログへようこそ!
2003年「僕の生きる道」からクサナギツヨシさんのファンになりました。
主にクサナギさんのことについて語っていますが、時々家族の話も入ります。
周囲に流されることなく、出来るだけ正直な自分の気持ちを書いていきたいと思っています。故に毒舌になることもあるかと思いますが、お許しを…(汗)
お気軽に、コメント下さると嬉しいです。
どうぞよろしくお付き合いのほどを…
関東在住。

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